アクティブリーダープロジェクトって何?


 正式な名称は「地域復興 ~船高アクティブリーダー育成プロジェクト~」で,平成29年度に、福島県教育委員会の「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業」に応募し,採択された取り組みで,以降継続して取り組み,今では船引高校の特色ある取り組みの1つとなっています。
 このプロジェクトは,生徒たちが,東日本大震災・原発事故で避難を余儀なくされた都路地区の方々と交流し,「過去・現在・未来」を「知って」「聞いて」「見て」「まとめて」,それを他県の高校生に伝え交流する。さらに自分たちの考えを深め,地域のリーダーとしての資質・能力を育てることをねらいとして始まりました。
 その後この活動を通して,地域をよく知り,地域に必要なことを考え,自ら積極的に行動する,そういう「地域のリーダー」が育ってくれることを願い活動を継続してきました。令和7年度は全校生徒の4割に相当する81名の生徒がこのプロジェクトの一員として活動を始めています。”地域に貢献するリーダー”が1人でも多く船引高校から輩出されるよう,プロジェクトを一層充実させていきます。

日誌

令和3年度アクティブリーダープロジェクト始動!

2021年6月14日 18時00分

 本校の地域貢献活動である「地域復興~船高アクティブリーダー育成プロジェクト~」が新年度を迎え、新たなメンバーで活動を開始しました。

 funehiki higth school

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年度は1、2年生43名での活動となります。昨年度の活動内容をふりかえり、今年度のテーマや計画について説明を受けました。

funehiki higth school

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 今年度のテーマは、「地域の防災」です。高校生の視点から防災について考え、その内容を地域住民に伝えていく活動を通して、地域のリーダーとしての資質・能力を高めていくことを目標としています。 

 地域の皆様には昨年度と同様に様々な場面でご協力をいただくことがあるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。