船引高校進路指導部の取り組み

船引高校進路の手引き「鵬翼」~はじめに~、からの引用

「進路活動は高校生活の3年間を通して行うものであり、3年生に限られたものではありません。早めに進路を決定し、早めの対策を講じることで進路実現の可能性は確実に広がります。必要な学力を身に付けるべく学習に励むこと、社会で必要な責任感を身につけるため学校で任された仕事を全うすること、基本的な生活習慣を定着させるため学校を休まず登校すること・・・ つまり毎日の学校生活が進路活動の始まりなのです。」

 上記の方針の下で、キャリア指導推進校として生徒一人ひとりの進路希望実現のために、計画的に支援を行っています。詳細については、進路指導計画をご確認ください。

令和7年度船引高校進路指導計画.pdf

日誌

国公立大学3名合格

2025年3月20日 11時06分

令和6年度卒業生において、国公立大学に3名が現役合格しました。

【国公立大学 合格先】

〇福島大学 行政政策学類 1名

〇会津大学 コンピュータ理工学部 1名

〇群馬県立女子大学 文学部 1名

【合格者コメント】

〇高校入学時から受験を意識して学力をつけ、様々な学校内外の活動に取り組んで知見を広げてきた。大学での学びをとおして福島の未来のために必要な力を身につけたい。

〇数学と英語の演習を徹底的に行ってきた。将来はエンジニアとして生成AIの開発に携わりたい。

〇失敗することを恐れていたが、先生方に添削とアドバイスをしていただくうちに「こんなにも支えてくださっているのだからもっと頑張っていい結果を残したい」と思い、最後まで頑張ることができた。将来は編集者として活躍したい。

進路報告会が行われました

2025年3月13日 09時00分

3月12日(水)、進路報告会が行われました。

就職、進学それぞれに内定・合格を決めた卒業生7名が、後輩の1・2年生に向けて自身の合格体験談を語りました。

卒業生たちは、「進路を決めるには先生や保護者とコミュニケーションをしっかりとること」、「様々な活動を通して自分が推薦されるに値する人間になること」、「余裕をもって計画的に試験対策学習を行うこと」などといった具体的なアドバイスを語り、1・2年生たちは真剣な表情で聞いていました。

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第2回「大学講座」を実施しました

2024年12月1日 13時00分
11月29日に、第2回大学出前講座が行われました。
東北公益文科大学の青木孝弘教授をお招きし、『新しい経済をつくるローカルベンチャー』と題して創造的な企業活動と地方の特徴を活かしたアイデアの数々が生み出す可能性について学習しました。
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【生徒の感想】

・起業率とGDPの関係など、なかなか知る機会のない情報を得られた。

・ベンチャービジネスは、都心部よりも地方のほうがニーズを見つけやすい点に驚いた。

・女性の起業家を増やすことが日本の経済発展につながるという話が面白かった。