アクティブリーダープロジェクトって何?


 正式な名称は「地域復興 ~船高アクティブリーダー育成プロジェクト~」で,平成29年度に、福島県教育委員会の「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業」に応募し,採択された取り組みで,以降継続して取り組み,今では船引高校の特色ある取り組みの1つとなっています。
 このプロジェクトは,生徒たちが,東日本大震災・原発事故で避難を余儀なくされた都路地区の方々と交流し,「過去・現在・未来」を「知って」「聞いて」「見て」「まとめて」,それを他県の高校生に伝え交流する。さらに自分たちの考えを深め,地域のリーダーとしての資質・能力を育てることをねらいとして始まりました。
 その後この活動を通して,地域をよく知り,地域に必要なことを考え,自ら積極的に行動する,そういう「地域のリーダー」が育ってくれることを願い活動を継続してきました。令和7年度は全校生徒の4割に相当する81名の生徒がこのプロジェクトの一員として活動を始めています。”地域に貢献するリーダー”が1人でも多く船引高校から輩出されるよう,プロジェクトを一層充実させていきます。

日誌

都路植物工場&ふぁせるたむらの見学に行ってきました!

2021年7月21日 16時35分

夏休み初日の7月21日、アクティブリーダー第4回目の活動として、都路にある植物工場「A-plus」とたむら市の農産物直売所「ふぁせるたむら」を見学しました。

 

都路町の植物工場「A-plus」はすべてが機械化された工場内でレタスの水耕栽培を行っています。工場の説明や見学を通して、最先端技術を使用した農業の在り方について学ぶことができました。

 

 

お土産にフリルレタスをいただきました!おいしくいただきます!

 

農産物直売所「ふぁせるたむら」では、田村市の農産物や特産品、地産地消の取り組みについて学ぶことができました。

 

店長さんには、取り扱っている農産物や製品の説明の他、おいしいももの見分け方なども教えていただきました!

 

今回の活動では、地元田村市の産業について理解を深めることができました。今回得た知識を今後のアクティブリーダーの活動に活かしていきたいと思います!