アクティブリーダープロジェクトって何?


 正式な名称は「地域復興 ~船高アクティブリーダー育成プロジェクト~」で,平成29年度に、福島県教育委員会の「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業」に応募し,採択された取り組みで,以降継続して取り組み,今では船引高校の特色ある取り組みの1つとなっています。
 このプロジェクトは,生徒たちが,東日本大震災・原発事故で避難を余儀なくされた都路地区の方々と交流し,「過去・現在・未来」を「知って」「聞いて」「見て」「まとめて」,それを他県の高校生に伝え交流する。さらに自分たちの考えを深め,地域のリーダーとしての資質・能力を育てることをねらいとして始まりました。
 その後この活動を通して,地域をよく知り,地域に必要なことを考え,自ら積極的に行動する,そういう「地域のリーダー」が育ってくれることを願い活動を継続してきました。令和7年度は全校生徒の4割に相当する81名の生徒がこのプロジェクトの一員として活動を始めています。”地域に貢献するリーダー”が1人でも多く船引高校から輩出されるよう,プロジェクトを一層充実させていきます。

日誌

さすけなぶる講習、田村市防災訓練の振り返り

2021年9月14日 16時25分

 9月13日(月)アクティブリーダーの活動は、前回の活動「さすけなぶる講習」と8月に参加をした「田村市防災訓練」の振り返りを行いました。

 はじめに「田村市防災訓練」に参加したメンバーが、訓練の内容などを報告しました。また、訓練で組み立てたパーティションやベッドをお借りし、参加してないメンバーも組み立ての体験を行うことで、訓練で気付いたこと、学んだことを全体で共有し、避難所運営のイメージをより明確にすることができました!

         

 「さすけなぶる講習」の振り返りでは、講習を受けて感じたこと、考えたことをグループで共有し、全体に発表をしました!

        

 次回の活動では「さすけなぶるワークショップ」を行います!