今年度第3回実用英語技能検定準2級以上受験者20名に対し、本校教育振興協議会(会長は田村市長)より受験料の補助がありました。
校長よりこの支援の趣旨をお話しいただいた後、生徒一人一人に補助金が交付されました。
学習や資格取得に励み、将来の田村市に貢献できる人材になってほしいと願っています。

今年度のデュアル実習成果発表会を下記のとおり開催いたします。日頃の実習風景の紹介、生徒によるプレゼンテーションや発表などを行います。発表会は一般の方もご覧いただけます。是非ご来場いただき、生徒たちの活躍をご覧ください。
記
日時:令和2年2月20日(火) 13:30~15:40(13:00受付開始)
場所:田村市文化センター(田村市船引町船引字南元町29番地2)
12月13日(金)たむら支援学校生徒のみなさんと合同でクリスマスリースの製作をしました。
今年のリースは、毛糸玉をつなげた温かみのあるデザインに仕上がりました。
毎年恒例の企画で、1年生の家庭クラブ会員が縫製した雑巾と共に高齢者施設へ寄贈します。

12月11日(水)に会津大学准教授の久田泰広先生をお招きして、「電波で見る地球-衛星データ解析による湿原環境と地殻変動、そしてドローンの活用-」というテーマで講義をしていただきました。
衛星から得られるデータを解析することで、人が立ち入ることができない場所や見えない部分の様子がわかったり、地震や火山活動などによって地盤が隆起、沈降している様子なども衛星のデータから解析できることを話していただきました。
また、ドローンでその地域を撮影しデータと比較すると、解析して差が出たところが映像で違いがみられるなど、ドローンの有用性について講義をいただきました。
専門的な用語もあり、生徒には難しい内容が含まれていたと思いますが、興味をもって調べ自分の力にしてほしいと思います。

12月6日(金)、多様な人々と共に協働することの大切さについて理解を深めることを目的に、たむら支援学校高等部のみなさん、田村市社会福祉協議会様のご協力をいただき、4つの講座に分かれてキャリアアップスタディ学習を実施しました。
《フライングディスク講座》
たむら支援学校と本校がそれぞれチームを結成し、予選リーグと決勝トーナメントを行いました。決勝はたむら支援No.1FDプレーヤーチーム(今年度福島県特別支援学校スポーツ大会優勝)と船高ダイエットチームが対戦し、16対16(20投、同点の場合内容判定)の大接戦の末、No.1FDプレーヤーチームが優勝しました。相手のチームを応援したり、歓声が上がったりして、和やかに楽しく交流することができました。


《手話講座》
講師の方から耳が聞こえないことによる家族とのコミュニケーションの大変さなどのお話を伺った後、手話の方法を学び、一人一人手話を使って自己紹介をしました。全員真剣に取り組み、聴覚障害についての理解を深めることができました。

《ボッチャ講座》
パラリンピックの正式種目であるボッチャのルール、試合の流れについての説明を受けた後、練習を行い、チームに分かれて試合を行いました。ボッチャは障がいの有無に関係なく誰もが簡単にできるスポーツであり、障がい者スポーツへの理解を深め、心のバリアフリーを考える良い機会となりました。

《認知症サポーター養成講座》
田村市社会福祉協議会の方から認知症の種類や特徴、認知症の人や家族の気持ち、それらを支え合う地域の在り方についての説明を受けた後、認知症の方への声かけ模擬体験を行い、その際のポイントについて学びました。認知症の方への対応法を学び有意義な時間となりました。

11月18日(月)第2回実用英語技能検定準2級以上の受験者11名に対して、本校教育振興協議会(会長は田村市長)より受験料の支援がありました。
校長から生徒一人ひとりに支援金が手渡され、恵まれた学習環境で学べることに感謝し、将来田村市に貢献できる人材となれるよう努力を重ねてほしいと激励の言葉をいただきました。