7月29日(火)に、令和7年度体験入学を実施しました。令和8年4月に船引高校は小野高校と統合され、あぶくま柏鵬高校となります。
あぶくま柏鵬高校としての体験入学を、船引・小野両校の生徒並びに教職員が協力した中での実施でした。
晴天に恵まれ、気温が高い中ではありましたが、中学生や保護者の皆様、引率の先生方にはご参加いただきありがとうございました。
全体会では、小野、船引両校の生徒会長のあいさつや本校の特色であるデュアルコースの発表、地域課題探究プログラム活動の紹介、小野高校の課題研究発表、ドローン科学探究部によるドローン実演操作、よさこい部による演舞を行い、船引高校・小野高校の生徒たちの取り組みを中学生に伝えることができました。







全体会後には、2つの体験授業を受講していただきました。
国語、数学、英語、理科、社会だけでなく、商業、情報、農業、福祉、デュアルといった教科の体験授業を設けて、中学生一人一人の興味・関心に応じた授業を行いました。



体験授業後の部活動体験にも多くの中学生のみなさんにご参加いただきました。小野・船引高校生一同、とても楽しくうれしい時間となったようです。




本日の体験入学に来ていただきました中学生や保護者のみなさま、引率の先生方には改めて御礼申し上げるとともに、志望校決定の参考にしていただきたいと思います。
〈当日参加した小野・船引の高校生の声〉
発表の際に「もう少し遅く生まれていたら」と発表したが、実際にデュアルシステムがうらやましく、自分もやってみたかった(小野高生)。
去年は先輩が主体となっていたが、今年からは二年生だけになり、緊張しながらの発表だったが、中学生たちが楽しんでいてよかった(船引高校よさこい部)。
〈参加した中学生の声〉
授業は難しかったけど、プリントや図、映像を用いて説明されていたので、説明がわかりやすかった。
先輩と練習をしたけど、先輩の背が高くて突破するのが大変だった。
先輩と練習ができて、つらい練習だったけど楽しかった。
ほかの学校にないデュアルに興味を持った。
一つ一つがためになった。
授業は最初静かだったけど、先生がクイズなどをして明るく楽しい雰囲気にしてくれたので、楽しく授業を受けることができた。
人数が少ないながらも、真剣に取り組んでいるのが伝わってきた。
人数が少ないから、先生からの指導を頻繁に受けられるのがよかった。
7月16日(水)、17日(木)に、校内球技大会を行いました。
どの種目も夏の暑さに負けないぐらいの熱い戦いが繰り広げられ、学年・クラスを越えて応援し合うなど、大変盛り上がっていました。

〈男子バスケットボール〉

〈女子バスケットボール〉

〈混合バドミントン〉

〈混合バレーボール〉

〈男子ドッジボール〉

〈女子ドッジボール〉
また今年はバスケットボールの優勝チームと教員チームのエキシビションマッチを行い、会場を盛り上げました。


~結果~
種目
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優勝クラス
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男子バスケットボール
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3年1組
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女子バスケットボール
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3年1組
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混合バドミントン
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2年1組
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混合バレーボール
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1年1組
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男子ドッジボール
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2年1組
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女子ドッジボール
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1年2組
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総合優勝は3年1組でした!
【生徒の声】
・ クラス内の男女の仲がとても良いこともあって、球技大会のときにはどのクラスよりも団結できたと思う。そしてその結果、総合優勝することができてとても嬉しい。
・ クラスのみんなと団結して競技に取り組み、ドッジボールで優勝することができて嬉しかった。
・ 試合を観戦していて、とても迫力があり圧倒された。
6月14日(土)、昨年度に引き続いて慶應義塾大学の伊藤先生、平田先生、小林先生ににお越しいただき、1回目の特別講座を実施しました。
今年度のテーマは「フィジカルコンピューティング×ドローン×3Dプリンタ」です。
講座では、遠隔操作等をはじめとしたドローンについての講義をしていただいた後、プールに移動し、水中ドローンの操縦体験をさせていただきました。今後の部活動では今回の講座で教えていただいたことを復習する他、第2回の特別講座に向け、宿題として課された水上ドローンのデザイン検討をすすめていきます。
<生徒感想より>
・警備会社などでドローンの遠隔操作についての実証実験を行っていることを知り、活用されるのが楽しみになった。
・外国のドローンを操縦できることによってどんな利点があるのか詳しく知りたいと感じた。
・日本からアメリカのドローンを多少の遅延だけで動かせるということに驚いた。
・今回初めて水中ドローンを操縦してみて、上下の動きや左右への切り返しが難しいと感じた。
・水中ドローンを操縦することで、水温や海の状態が分かるということがすごいと思った。
・水中ドローンが日本でも釣りなど日常生活に取り入れられる日が来ると思うと楽しみだ。

▲慶応義塾大学・平田先生による講義の様子

▲真剣な表情で説明に耳を傾けます

▲1人ずつ順番に水中ドローンの体験中

▲外は雨でしたが、全員に操縦を体験させていただきました
船引高校よさこい部は「鵬月(ほうげつ)」というチーム名で活動しています。今年度もお客様に楽しんでみていただけるように日々練習に取り組んでいます。
7月20日(日)に今年度の初のイベント「JA福島さくら農産物直売所ふぁせるたむら20周年感謝祭」に参加してきました。20周年感謝祭ということで感謝祭が盛り上がるように元気いっぱい笑顔で演舞させていただきました。たくさんのお客様に見ていただき、あたたかい声援をいただくことができました。また、他のチームの演舞を見てたくさんの学びと大勢で踊る楽しさを感じることができました。




次回は8月9日(土)に都路灯祭りで演舞します。多くの方に見に来ていただけると嬉しいです。
<部員の声>
・他のチームの人たちとイベントに参加して盛り上げることができてよかった。
・踊った後に見ていただいたお客様からたくさんの感想をいただけてうれしかった。
令和7年度1学期終業式を行いました。
今回は熱中症予防の観点から、体育館ではなく、各教室をオンラインでつなぎ、終業式を実施しました。
先生方からの、夏休みの過ごし方についての諸注意を、生徒たちは各教室から真剣に聞いていました。
〇 生徒の声
体育館ではなく、自分たちのクラスという涼しい環境で、先生の話を聞くことができたので、とてもよかった。
移動時間がなく、涼しい場所で聞けたのでとても快適だった。
先生の話を聞き、夏休みでも気を抜かずに、1日1日を大切に過ごそうと思った。


第1学期終業式に先立ち校内球技大会の表彰式を行いました。
7月16日、17日の2日間にかけて行われ、1位から3位に入賞したクラスが表彰されました。
総合順位については下記のとおりです。
第1位 3年1組
第2位 2年1組
第3位 3年2組
〇 生徒の声
日頃からの仲の良さを発揮し、優勝することができたので、とても嬉しいです。
今回の球技大会では、バドミントンやドッジボールで1位になり、バレーボールでは2位になれ、ほかの種目でも力を尽くしての総合2位だったので、とても思い出に残る球技大会でした。
最後の球技大会でクラス一丸になって取った賞なのでとても嬉しいです。

7月2日(水)県中保健福祉事務所及び田村地区薬物乱用防止指導員協議会が主催する田村地区「ダメ。ゼッタイ」福島県普及運動に本校生徒会役員が参加しました。
地域の方々と一緒に、メガステージ田村において薬物乱用防止の呼びかけを行いました。

厚生労働大臣メッセージを代読しました。

ティッシュや風船を配りました。

募金をしていただきました。
【生徒の声】
○ 募金をしてもらえてうれしかったから、どこかで募金活動を見かけたら今度は私も募金しようと思う。
7月11日(金)1学年の進路ガイダンスを実施しました。全体会の後、第1分科会では、希望する職業分野の話を聞き、第2分科会では、適性検査の結果に基づき、適性があると思われる分野の話を聞きました。
1年生は入学したばかりですが、卒業後の進路のイメージが少しずつわいてきたようです。進路実現に向けての努力を始めたい、という感想も聞かれました。
20名以上の講師の皆様から、詳しく丁寧にお話をいただきました。心から感謝申し上げます。
2025年7月9日(水)5・6校時の時間を利用し、本校体育館にて「性に関する講話」を実施しました。
講師には、寿泉堂総合病院 助産師の鈴木 美智子様、 石田 眞子 様をお招きしました。
思春期の体の変化や命が誕生するまでの流れ、万が一、予期せぬ妊娠をしてしまったときの対応などを高校生にわかりやすくお話いただきました。


