4月11日(金) NPO法人 こおりやまこども若者ネットワークの鈴木綾様、小林直輝様をお招きし、2学年を対象としたグループエンカウンターを実施しました。
なお、この行事は福島県学術教育振興財団助成事業の一環として実施しています。
クラスごとにさまざまなエクササイズを行いながら、普段あまり話をしたことがない人と話す機会が作ることかできて、クラス替えに不安を感じていた人も少し不安がなくなったようでした。

まずは、簡単なゲームでウォーミングアップ後、とにかくたくさんの人とあいさつをして、座席表をつくります。

言葉をつかわずに、誕生日順に並ぶゲームです。

班ごとに協力して、クイズの答えをだします。
これから卒業までは同じクラスで過ごします。今回の経験を活かして、たくさんの人とと交流しながら、充実した学校生活を送ってほしいと思います。
【生徒の声】
・まだ話したことのない人とも話すことができて楽しかったです。
・クラス替えでドキドキしていたけど、今回の活動を通してより仲が深められたと思う。
・いろいろな友達と交流を深めることができて良かったです。
4月10日(木)船引高校とたむら支援学校との対面式を行いました。
始めに両校の校長先生から挨拶があり、それぞれの教職員がステージ側に並んで紹介がありました。

船引高校の教職員紹介
次に両校の生徒がお互いに向き合い、たむら支援学校生徒会長の「このメンバーで一年間同じ校舎で生活をしていくので、お互いに元気のよい挨拶を交わして終わりましょう。」の掛け声で、両校生徒が「よろしくお願いします。」と元気に挨拶を交わしました。
両校生徒会長の挨拶
全員での挨拶
生徒会長から
【船引高校】たむら支援学校の皆さんには、文化祭に参加していただいたり、普段の生活ですれ違った時に挨拶を交わすなど、様々なかたちで交流ができればいいなと思っています。
【たむら支援学校】今年度も合同で行えるさまざまな活動を一緒に楽しみながら生徒同士の交流を深めていきたいと思っています。今年一年間どうぞよろしくお願いします。
4月9日、令和7年度入学式が挙行され、普通科69名の新入生が期待と希望を胸に高校生活をスタートさせました。

担任から新入生一人一人呼名された後、校長が入学を許可し、「一人一人に自分の目標や夢を見つける機会があるため、積極的な気持ちで主体的に学びながら挑戦することで生きる力や卒業後の人生につなげてほしい。」と式辞を述べました。
県議会議長 西山尚利様(県議会議員 先崎温容様代読)、田村市長 白石高司様、PTA会長 宗像徹様、同窓会長 三輪幹治様から祝辞をいただきました。
新入生代表生徒が「校訓である『自律』を目指し、自分の夢に向かい、それを実現させるための努力を怠らないようにします。」と誓いの言葉を述べました。

4月5日(土)に田村市職員をはじめ、田村青年会議所、地元の企業の皆さんや地域の住民の方と一緒に、さくらの里クリーンアップ作戦に参加し、大滝根川の清掃ボランティア活動を行いました。
船引高校からは2,3年生合わせて26名が参加しました。生徒たちは自分たちで考え積極的に行動し、多くのゴミを拾いました。
船引高校の清掃区域の担当の方は、高校生が参加してくれたおかげで、活気がありとてもありがたいとおっしゃっていました。

川底のゴミ

予想以上に多くのゴミが集まりました

参加者全員での集合写真
【生徒の声】
・小さい子とか企業の方などと一緒にゴミを拾え、少しでも地域のためになるようなことができてうれしかった。
・思いもよらないところにゴミがあった。普段からゴミ拾いを意識し、身近なところからきれいにしていきたい。
令和6年度卒業生79名が船引高等学校同窓会に入会しました。また、6名の生徒が同窓会幹事として委嘱されました。
3月1日(土)に、その79名が新たな同窓生として本校を巣立ちました。卒業生たちのこれからの活躍をぜひ見守ってください。

同窓会長あいさつ

入会のことば
新たな同窓生となったことで、私たちは大きな喜びに満ち溢れております。これからは船引高校の卒業生としての自覚を忘れずに、社会人として更なる成長をしていきたいです。
令和7年3月1日に第75回卒業証書授与式が挙行され、令和6年度卒業生79名が卒業の日を迎えました。

≪卒業証書を授与される代表生徒≫
田村市長をはじめ多くの方々からの祝福や在校生代表による心のこもった送辞を受け、学校生活の思い出を振り返り、これからのさらなる成長と保護者や在校生、教職員への感謝を伝える卒業生代表による答辞がありました。

≪送辞を述べる在校生代表生徒≫

≪答辞を述べる卒業生代表生徒≫
卒業生代表生徒による答辞では、「『図南の鵬翼』船引高校のモットーです。私達はこれから、鵬のように大きな志をもってそれぞれの未来に向かって羽ばたきます。現代社会の荒れた波は厳しいものではありますが、この船引高校で学んだこと・得たことを糧に大きな波にも果敢に挑み続けたいと思います。」と決意を述べていました。



卒業生及び保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
バスケットボール部は、令和6年度地域復興支援事業(部活動チャレンジ)の助成金を活用し、外部のトレーニングコーチからの指導を受けています。
コーチからの丁寧かつ的確な指導の下、部員一人ひとりがトレーニングの効果についてきちんと理解して、正しい身体の使い方を学ぶことをテーマに、バスケットボールにおけるパフォーマンスアップを目指したトレーニングを続けています。
今年度は、計6回にわたりトレーニングコーチから指導を行っていただきました。今回は、1月6日(月)と2月24日(月)に実施したトレーニングの様子を一部ご紹介いたします。

≪柔軟性を目的としたエクササイズを行っている様子≫

≪トレーニングに取り組む様子①≫

≪トレーニングに取り組む様子②≫

≪トレーニングに取り組む様子③≫

≪トレーニングに取り組む様子④≫
一年間継続してトレーニングに取り組んだことで、部員一人ひとりがバスケットボールにおけるパフォーマンスの向上につなげることができました。今後も県大会上位入賞という目標を達成するために、練習に励んでいきたいと思います。
令和7年2月19日(水)、田村市民文化センターを会場に、今年度のデュアル実習成果発表会を開催しました。


写真上下:3学年によるプレゼンテーション
発表会では、デュアル生による田村市版デュアルシステムの説明の後、デュアル生全員の言葉とスライドによる実習風景紹介、これまでの学びをまとめた各学年のプレゼンテーション、企業様からいただいた質問への回答、3年生に対する修了証の授与、来年度新たにデュアル生となる1年生20名の紹介等を行いました。
修了証授与の後、3学年の代表生徒が「多くの企業の皆様に支えられ、充実した実習を行うことができました。受け入れてくださった各企業の皆様と応援してくださった先生方、家族への感謝の気持ちを忘れずに日々精進していきたいです。」と代表で挨拶をしました。
また、新2年生の代表生徒が「4月からデュアル実習生として田村市内の企業や施設でお世話になります。一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。」と挨拶をしました。


写真上:修了証授与の様子 下:新2年デュアル生紹介
生徒達はこの発表会に向け、長い時間をかけて、報告書の作成、スライドや動画づくり等の準備、発表の練習をしてまいりました。本番では実習生一人ひとりが緊張しながらも、実習を通して学んできたこと、お世話になった方々への感謝の思いを、発表を通して皆様にお伝えすることができたかと思います。

写真:3学年代表挨拶
会場には実習を受け入れていただいた企業・団体をはじめ、学校関係者など大勢の方がお越しくださいました。お忙しい中、足をお運びいただきまして、まことにありがとうございました。
明日2月13日(木)は、強風のため磐越東線が終日運休になることに伴い、休校といたします。
なお、予定されていた追考査は14日(金)に実施します。
バドミントン部では、地域復興支援事業(部活動チャレンジ)の助成金を活用し、外部コーチから指導を受けています。本校生は、高校からバドミントンを始める生徒が多く、インターハイや新人戦といった大会で勝つためには、基礎・基本となる技術力の向上に加え、戦術に関するスキルアップも大切になってきます。今回は、ダブルスの試合に向けての戦術に関する指導を行っていただきました。
≪ダブルスを想定した練習①≫
≪ダブルスを想定した練習②≫
~生徒の声~
①外部コーチの返球はとても速く、対応することが難しい。でも、その速さに慣れ、勝ちにつなげていきたい。
②外部コーチに来ていただいた際には、いつもより細かく指導をしてもらうことができる。外部コーチからのアドバイスを普段の練習の中から意識して頑張りたい。
バドミントン部では、外部コーチの指導をいただきながら、技術力の向上、戦術面でのスキルアップをして、次の大会で一勝でも多く勝てるように、これからも練習に励んでいきます。