10月17日(火)、18日(水)の2日間、28箇所の企業・施設にお世話になり、ジュニアインターンシップを行いました。
実習先では、普段作業しているわけではないので戸惑いながらも積極的に質問しながら、熱心に作業に取り組みました。仕事の大変さを実感し、自分の将来について考えました。
後日行われた発表会では、実習内容や実習先における地域や社会への貢献について考えたこと、また今回の実習を体験して今後頑張りたいことなどを発表しました。他の生徒の発表を聞き、自分の体験と比較しながら、働くことについて理解を深めました。
【スポーツショップでの商品整理】
【福祉施設での運動会に参加】

【ジュニアインターンシップの発表会】

【生徒の声】
・毎日この仕事をやるのはとても大変だと感じたが、充実していて楽しかった。
・今回の実習を通して、人との関わり方が少しわかった。
・相手のことを考えた話し方など今回直さなくてはいけないと思ったところがあったので、今後の学校生活で気をつけていきたい。
修学旅行2日目は、京都市内の班別自主研修を実施しました。
全班が時間通りに宿舎に戻ることができ、充実した研修を行うことができました。
清水寺


伏見稲荷大社

東映太秦映画村

錦市場

京都タワー
今日の出来事
今日の出来事

2学年は明日からいよいよ修学旅行です。生徒の皆さんは、体調を万全にして、楽しく有意義な修学旅行にしましょう。
10月1日(日)に青森市のマエダアリーナにて開催された
「第36回全日本マーチングコンテスト東北大会」に出場しました。
結果は、【ビギナー部門・銀賞】

昨年度音楽同好会を立上げ、今年度は初めての
吹奏楽コンクール、マーチングコンテストに参加しました。
楽器演奏をしたことのない部員も、日々練習に励み
マーチングコンテスト東北大会へ進むことができました。
マーチングコンテストの前には、青森港新中央埠頭にて練習を行いました。
お天気にも恵まれ、心豊かに練習することができました。

初めての東北大会で緊張もありましたが、本番では今までで1番良い演奏をすることができました。
今後は、アンサンブルコンテストや田村市のイベントにも参加予定です。今まで以上に、地域の方々との交流を増やし演奏を披露できるよう、頑張ります。

10月2日(月)~4日(水)の3日間、PTA後期朝のあいさつ運動を実施しました。2日(月)、3日(火)は爽やかな秋晴れのもと、4日(水)はあいにくの雨模様でしたが、元気にあいさつを交わしてくれる生徒も多く、登校の様子見て、生徒の姿に身近に触れる貴重な時間となりました。

9月29日(金)田村市で地域貢献に力を入れている施設訪問の第2弾ということで、一般社団法人Switchと松や農園を訪ねました。
一般社団法人Switchでは、代表理事の久保田様の進行のもと、田村市の魅力や活性化について意見交換しました。大人に自分の考えを伝える難しさとともに重要であることがわかり、地域の担い手としての意識を高めました。
松や農園では、代表理事の佐藤様から地域に対する思いや6次化産業についてお話をいただきました。その後、さつまいも掘りを体験しました。地域へ活気をもたらそうとする熱意に、とても心を動かされました。
一般社団法人Switchでの意見交換

松や農園での説明

さつまいも掘り

【生徒の声】
・田村市にはおもしろいイベントがけっこうあるとわかったので、参加してみたいと思った。
・田村市で真剣に夢を実現しようとされている方のお話を聞き、自分の将来についてもっと現実的に調べたいと思った。
・使わなくなった畑を使うなどし、地域の農村環境を守りたいという思いを強く感じた。
お忙しい中、今回の訪問を快く受け入れてくださいました一般社団法人Switch様、松や農園様、誠にありがとうございました。
10月1日に行われた田村市の「ふれあい防災2023」に、船高アクティブリーダー育成事業に参加するメンバーが参加しました。当日は、行政や消防機関、各関係機関、各種団体が日頃から取り組んでいる防災業務の広報活動や防災体験が行われました。

船高アクティブリーダー育成事業の活動では、日頃から取り組んでいる防災・減災に関する活動の展示を行い、防災意識の高揚に向けて少しでも力になれるよう、地域住民の方々との会話を楽しみながら、展示に関する説明を行いました。地域の方々からは、いろいろと質問があり、船引高校の活動に興味をもっていただけたとともに、「地域にとって大切な取組の一つです。」というお言葉もいただき、これからの活動をより有意義にしていきたいと強く感じることができました。

さらに、田村市のブースの避難所設営体験(段ボールベッドの組立とテントの設置)では、本校生も地元消防団の方々と共に運営側としてご協力させていただきました。初めて設営体験を行う地域住民の方々と一緒に設営体験を行う中で、知識のある人がサポートしながら設営を行うことができると、初めての方でも楽しく設営できることに気づくことができました。また、地元消防団の方々の設営を間近でみる貴重な機会となり、地域を支える力を感じることもできました。

近年は、豪雨災害が多くなり、いずれの地域にとっても防災・減災へ向けた対策は必要となっています。災害が起きてほしいわけではないですが、いつどんな時にもお互いを支え合う田村市になってほしいなと願い、これからもアクティブリーダー育成事業を進めていきます。