1学年集合写真(桜の木の下で)
2024年4月19日 10時51分令和6年度に新たに船引高校に仲間入りした新1学年の集合写真を撮りました。入学式から1週間が経ち、あどけなさが残る中にも、新たなメンバーとの関係も少しずつ深まっています。
船引高校に咲く満開の桜のように、これからの3年間が気高く美しくあるよう願っています。
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令和6年度に新たに船引高校に仲間入りした新1学年の集合写真を撮りました。入学式から1週間が経ち、あどけなさが残る中にも、新たなメンバーとの関係も少しずつ深まっています。
船引高校に咲く満開の桜のように、これからの3年間が気高く美しくあるよう願っています。
〇 4月11日(木)一般社団法人ELAB様およびBridge for Fukushima様のご協力のもと、EGAKUを実施しました。
〇 EGAKUとは、アートを通じて自分と深く対話し内省することで「自己認知」を高め、自分の強みや自己成長を実感するプログラムのことです。
〇 今回は「大切にしたいこと2024」というお題で、抽象的な絵を描きました。1年次に引き続いての実施ということで、前回よりも深く自分の作品に込めた思いを話し合うことができました。
【お題に沿って抽象的な絵を描いています】
【絵に対してコメントを書いています】
【どういう意図で描いたか話しています】
【生徒の声】
・EGAKUを通して、自分のことがよくわかった。自分が見ているものや感じていることは、周りと結構違っていた。
・人によって考え方や見え方が違うので、偏見を持たず相手の意見をよく聞き、受け止めていきたいと思った。
・EGAKUを昨年もやっているので、様々な感じ方ができる人が増えた分、さらに新しい考え方ができるようになってきていると感じた。
4月9日、令和6年度入学式が挙行され、普通科80名の新入生が期待と希望を胸に高校生活をスタートさせました。
担任から新入生一人一人呼名された後、校長が入学を許可し、「力強く自分の人生を切り拓き、一人一人の多様な幸せと社会全体の幸せを実現できるような人物に成長してほしい」と式辞を述べました。
田村市長 白石高司様、PTA会長 渡邉秀行様、同窓会長 三輪幹治様から祝辞をいただきました。
新入生代表生徒が「校訓である『自律』の精神を養い、社会に出た時に信頼される人になるための努力を怠らないようにします。」と誓いの言葉を述べました。
フレッシュグランプリ(高校からバドミントン競技を始めた生徒たちが参加する大会)へ参加してきました。
今年度は、部活動チャレンジの支援をいただき、外部コーチとのやりとりを通してプレーを見つめ、競技力の向上を目指してきました。集大成として参加した大会でしたが、思うような結果とはならず、一人ひとりが課題を感じ、悔いの残る大会となってしましました。
しかし、大会の中では交流試合も行われ、より多くの他校生との関わりがもて、バドミントンを通した交流がありました。「部活動チャレンジに参加し、得られた交流」や「バドミントンを通して得られた交流」など、スポーツを通して得られた出会いが、一人ひとりの成長にもつながってくると思います。
今後も競技力の向上を目指しつつ、スポーツを通した交流も大切にし、大きな成長を目指し、活動を続けていきます。
サッカー部は、令和5年度地域復興支援事業の「部活動チャレンジ」に参加しました。
「基本的技術力の向上」、「チーム力の向上」、「フィジカル面の強化」を目標として、2名の帯同コーチの方々、田村市内のスポーツクラブの指導を受け、活動してきました。
コーチの方々に丁寧に指導していただくことで、日頃の練習方法の在り方やランニングフォームについて見直し、基礎的・基本的な技術の向上が図れました。また、多くの試合を経験することによって、技術力の高い相手との試合を行う機会も増え、一人ひとりのモチベーションや技術力を向上させることができました。
今後とも、一人ひとりの技術力、チームとしての結束力を高め、1つでも多くの試合に勝てるよう努力していきます。
船引高校バドミントン部の強化を図るため、地域復興支援事業の「部活動チャレンジ」に参加し、支援をいただきながら部活動を進めてきました。
船引高校バドミントン部は、高校からバドミントンを始める生徒がほとんどです。「基礎・基本的な技術の向上」や「試合に勝つためのスキルアップ」を目指し、3名の外部コーチの方々にご指導いただきました。
ショットやフットワークの見直しに関して丁寧にご指導いただき、基礎・基本的な技術の向上ができました。また、レベルの高いプレーに触れる機会が多くなることで、一人ひとりのモチベーションが向上し、厳しい練習に向き合える忍耐力も養えました。さらに、外部コーチとのやりとりを通して、勝つために「考える」姿が多く見られるようになり、本当に大きな成長が見られました。
3月23日、24日にはフレッシュグランプリに参加してきます。部活動チャレンジで成長した成果を発揮できるよう頑張ってきます!!
3月11日(月)は、入学者選抜前期選抜の追検査が本校で行われますので、学校休業日となります。
令和6年3月1日に第74回卒業証書授与式が挙行され、令和5年度卒業生98名が卒業の日を迎えました。
厳かな雰囲気の中、田村市長をはじめ多くの方々からの祝福を受け、在校生代表による心のこもった送辞、学校生活の思い出を振り返り、これからのさらなる成長と保護者や在校生、教職員への感謝を伝える卒業生代表による答辞がありました。
卒業生及び保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
今後とも同窓生として船引高等学校をよろしくお願いいたします。
本校の同窓会入会式が行われました。
令和5年度卒業生98名が新たに同窓会に加わることとなりました。
また、6名の生徒が同窓会幹事として委嘱されました。
卒業後は同窓生として、本校の生徒の活躍を見守ってください。
震災と復興に関する地域課題探究学習を通して、福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることを目指して、下記の①~⑤の語り部に関する活動を今年度も実施してきました。
①田村市都路地区へのフィールドワーク(地域の現状を知る)
②東日本大震災に関する避難所講話(東日本大震災について知る)
③避難所運営ゲームの実施(避難所運営についてゲーム形式で学ぶ)
④地域の防災イベントへの参加(地域の方々との交流を通した取組)
⑤地域の防災イベントでの展示発表(学んだことを伝える)
この活動の集大成として、語り部交流会に参加し、同じ目標をもって活動をしている高校生に対し、発表を行ってきました。
これまで活動してきた意見を述べるとともに、各校の発表を聞き、違った視点から震災を捉え、考え、活動している実情を知り、これからの活動の参考となる部分が多くありました。
震災から13年が経とうとしています。震災の記憶を持たない世代が多くなりつつあるなか、震災体験から「学び」、「伝え」、「活かしていく」ことの重要性を改めて感じる機会となりました。これからも、過去を踏まえて、未来へ繋ぐ語り部として、様々なことにチャレンジしていきたいです。