6月7日(金)に大学や専門学校および企業から総勢29名の講師をお招きし、23の分野に分かれ模擬講義を実施しました。
1学年次においても同様な取組をしましたが、今回は大学の専門的な講義を聞いたり、車の部品の一部を模型で組み立てたり、動物の人形の毛をカットしたりとより実践的な体験をしました。
生徒の振り返りを見ると、今回の模擬講義を通して、進路意識が高まり、夏季休業中にオープンキャンパスへ行こうと考えた生徒が多数見受けられました。

テーピングでお互いの足首を固定し合いました

人形を使い、髪の毛を結ったりアレンジしたりしました

実際の車を使って洗車を体験しました
【生徒の声】
・大学と専門学校の違いや資格の取り方についてあまり分かっていなかったけど、たくさん知ることができました。
・保育の講師の先生が子どもを楽しませる前に自分が楽しまないとダメと言っており、その言葉がとても印象に残りました。
今年度のデュアル実習が4月下旬に始まってから、1か月ほどが経ちました。生徒は日々成長と課題を感じながら、ひたむきに実習に取り組んでいます。
デュアル実習に取り組んでいる生徒の様子です。





(生徒の声)
・デュアル実習では、他では学ぶことができないような貴重な経験をしています。部署によっても仕事内容が異なるので、慣れないことも多いですが、一生懸命頑張っています。
地域に貢献できる人材となれるよう、一回一回の実習を大切にしながら今後もデュアル実習に取り組んでいきましょう!
5月31日(金) 「駅の魅力化・交通」班は船引駅の見学に行き、田村市役所の方、ことほく合同会社の方にお話を伺いました。
駅を利用する機会が少ない生徒もおり、どうすればより魅力ある船引駅になるのかを考えるため、実際に駅を見学しながら、お話を伺いました。

田村市役所の方からは、事前にお渡ししていた疑問点にお答えいただき、連絡通路の掲示板の利用についてや、すでに市が行っている取り組みについて丁寧に教えていただきました。また、生徒が考えている案について助言をいただきました。

ことほく合同会社さんからは、市から業務を受託し、船引駅を「誰でも気軽に集える駅」にするために様々な取り組みを行っていることを伺いました。「駅の魅力化」には様々なアプローチの仕方があることに気付きました。


生徒達は田村市やことほく合同会社の方たちの、思いや考えを知り、自分たちが目指すビジョンが見えてきたようです。
【生徒の声】
・駅を見学してみて、待ち時間も楽しくなるような飾りつけをしたいと思った。
・ことほく合同会社さんや市役所の方と協力して、売店に飲み物のメニューを提案したりしていきたい。
5月24日(金)に、1学年で都路グリーンパークへ遠足に行きました。遠足では、都路の大自然に囲まれながらバーベキューを楽しんだり、フライングディスクやモルックなど普段できないようなスポーツを楽しんだりすることができました。
高校生活最初の校外学習でしたが、生徒一人一人がバーベキューの準備や後片付けなどを率先して行う場面がみられ、1学年の親睦を深めるとともに、思いやりの気持ちや自主性を強く感じることができる1日となりました。
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≪生徒の声≫
・都路グリーンパークの方が、何もない都路だからこそ、何でもできる」とおっしゃっていて、「ハッ」とさせられました。自然豊かで、マイナスイオンを感じながら楽しい思い出を作ることができました。
・みんなでお肉を焼いたり、スポーツをしたりすることができて楽しかったです!!
5月31日(金)に田村市観光課および生涯学習課のご協力のもと、田村市パークゴルフ場(船引高校から15分程度)のPR動画撮影に行きました。
パークゴルフは初めてという生徒が多くいましたが、いざやってみると、男女とも数ホールでコツをつかみ、滞在予定時間を過ぎてまで熱中しプレーしていました。
今年中に、田村市パークゴルフ場に来てくださる方が増えるようなPR動画を作成したいと考えています。

パークゴルフをし、その様子を動画撮影しています

みんなでわいわい楽しみながらプレーしました

男女問わず楽しめるスポーツでした
【生徒の声】
・私はパークゴルフをするのは初めての経験でしたが、とても面白いと思いました。PR動画を作成し、パークゴルフの楽しさをみんなに知ってほしいと思います。
・僕はゴルフをしたことがあるので、今回上手にプレーすることができ、とても楽しかったです。また来たいです。
5月31日(金)に田村市役所のご協力のもと、2回目の地域課題探究活動を行いました。
5つの班のうち、"駅の魅力化・交通"の班は企画調整課職員と駅へ、"観光"の班は観光交流課および生涯学習課職員と田村市パークゴルフ場へフィールドワークをしました。"防災"の班は、生活安全課職員と防災マップについて意見交換をしました。"イベント"の班は、企画調整課職員と若者向けのイベントについて考えました。"食"の班は、農林課職員と次回のフィールドワークに向けて話し合いました。
田村市役所職員の皆様のおかげで、実践的な活動ができています。
駅の魅力化・交通の班

観光班

防災班

イベント班

食の班
【生徒の声】
・田村市の職員の方と一緒に活動することで、自分たちでは気がつかないことまで指摘していただき、田村市のことをより深く知ったり考えたりできると感じています。
茶華道部は月に2回の水曜日に外部講師のご指導をいただいています。
今回は、5月29日(水)の華道班の活動を紹介します。

外部講師の先生から指導を受けています。

本日の活動の成果です。

正面玄関に展示しました。
5月23日(木)に、インターハイ県大会に出場する選手の壮行会を行いました。
本校から出場するのは
・ ソフトテニス部 男子団体 女子個人
・ 卓球部 女子ダブルス
・ 剣道部 男子団体 女子団体 男子個人 女子個人 です。
校長から、「本校そして地区の代表として、自信をもって、普段の練習の成果を発揮してほしい。」と話がありました。
生徒会長からは、「The results you achieve will be in direct proportion to the effort you apply.(得られる結果というのは、費やした努力と正比例する)」と激励の言葉がありました。

出場する選手

生徒会長からの激励
【出場選手の声】
練習の成果を発揮し、最後まであきらめず、1試合でも多く勝てるように頑張ってきます。応援よろしくお願いします。(代表 ソフトテニス部)
5月中旬に行われた福島県高等学校体育大会ソフトテニス競技県中地区予選において、今年度もソフトテニス部が健闘し県大会出場を決めました。県大会に出場するのは、男子団体戦と女子ダブルス個人戦1ペアです。
【男子団体戦メンバー】

【女子ダブルス個人戦 出場ペア】

【練習の様子】


男子部長と女子部長に県大会への意気込みを語ってもらいました。
【男子部長から】
「今までサポートしてくれた家族や先生方、熱心にアドバイスしてくださったコーチや先輩方、一緒に活動してきた部の仲間たちに感謝し、高校最後の団体戦を楽しく悔いのないように頑張ります!」
【女子部長から】
「今まで自分を支えてくれた両親、先生方やコーチ、先輩方、部活動の仲間たちに感謝し、悔いのないようなプレーをしてきます!」
ソフトテニス部一丸となって、県大会でもベストを尽くして頑張ります!