本日は、1学年の総合的な探究の時間において、地域フィールドワーク(株式会社A-Plus様と田村バイオマスエナジー様)の振り返りを実施しました。グループワークでは、獨協大学の大学生にファシリテーションをお願いし、一人ひとりが感じたコト、考えたコトを生徒それぞれの視点から共有するとともに、大学生の視点も交えてグループワークをすることができ、多面的に地域を見つめることができました。

2学期にも「地域フィールドワーク」や「ジュニアインターンシップ」、「地域人材交流ワークショップ」が予定されています。人と関わり、地域と関わり、1年を通して「地域を知る」活動を続けていきます。
〇 7月23日(火)に郡山地方広域消防組合 田村消防署の方を講師にお迎えし、運動部代表者24名、教職員11名の参加で一般救急講習会を実施しました。
〇 胸骨圧迫時の姿勢やリズムの取り方などの蘇生マッサージの正しいやり方やAED使用方法の説明を受けた後に全員が実践しました。
〇 不要不急の救急車要請を減らす重要性や応急手当の基礎知識を学び、予防救急サポーター養成講習会後に修了証を受領しました。

<生徒の声>
・蘇生マッサージをやってみて、とても体力を使うことが分かりました。今回の講習会で初めてAEDを使ってみましたが、もしもの事が起こった場合でもこの体験を思い出して、慌てず焦らずに応急処置が出来るようにしたいと思いました。
7月14日(日)に郡山駅西口で行われた「楽都郡山DanceFes♬」に参加してきました。
このステージが3年生にとって最後となるため、部員全員が一致団結して臨みました。途中から雨が降ってきましたが、雨にも負けず自分たちができる精一杯の演舞をすることができました。また、総踊りでは他のチームと一緒に踊り一体感を味わうとともに、演舞をする際に踊り子にとって必要なことを学ぶこともできました。



<生徒の声>
・1年生が入部してくれたおかげでイベントに参加できて最後まで楽しく踊ることができた。すごく楽しかった。
・他のチームの踊り子の表情が素敵だった。お客様に楽しんでいただくためには、表情も大切だと思った。
船引高校よさこい部はチーム名「鵬月(ほうげつ)」として活動しています。
7月6日(土)にグリーンパーク都路で行われた「たむら愛郷祭」に招待していただき演舞してきました。このステージは、1年生の部員が初めてお客様の前で演舞を披露するということで緊張する様子が見られましたが、たくさんの温かい声援の下、笑顔で踊り切ることができました。


<生徒の声>
・初めてのステージ緊張したけど楽しく踊ることができてよかった。
・お客様からの声援がうれしかった。
7月14日(日)に第106回全国高校野球選手権福島県大会に、県立石川高等学校と連合チームを組んで出場した野球部の応援へ行ってきました。


普段見ることのない、選手たちが戦っている姿を見ることができて、とても胸が熱くなりました。また、皆で声を合わせて応援することでより一体感を感じることができたので、とても良い経験になりました。
【生徒の声】
・暑くて大変でしたが、石川高校の皆さんと一緒に、心をひとつにして応援し、充実した時間を過ごすことが出来ました。
・野球応援の練習をする時間がなかった中でも、先生方や石川高校の皆さんと心をひとつにして、楽しく応援出来て良かったです。
7月6日(土)にグリーンパーク都路で行われた青年会議所主催の「たむら愛郷祭」でボランティアをしてきました。
船引高校は防災減災ブース「イザ!カエルキャラバン!」の運営のお手伝いをしました。
休み時間には、防災減災ブースをすべて回り、様々な体験をした生徒も多くおり、貴重な体験となりました。

消火訓練

毛布を使っての負傷者搬送練習

防災食をその場で作り提供

バケツリレー
【生徒の声】
・日頃から災害が起こった時のことを考えることも大切だが、実際に災害が起きたときにその場にある物で協力して対処することも大切だと思った。
・防災を学ぶことで人の命が少しでも救われることがわかった
・大人の方と運営側で関わる機会があまりないのでとてもいい経験になった。
6月28日金曜日、本校で大学出前講座が行われました。
今回は会津大学の松本和也先生をお招きして「高性能コンピュータとデータサイエンスの未来」と題しご講義をいただきました。天気予報や災害防止のシミュレーション、車の自動運転などに使われる高性能コンピュータ「スパコン」についての内容でした。普通のパソコンでは20年かかる計算が1日でできてしまうスパコンの性能の進歩はすさまじく、先年世界1位だった日本の『富岳』はアメリカに抜かれて現在4位であることや、消費電力も1時間稼働のためには一般家庭の2年分の電力が必要なこと、それでも防災や技術開発のためには必要な研究であることを、たくさんの専門用語を使いながらも分かりやすくお話しいただきました。


参加した生徒からはたくさんの質問が出されました。将来ソフト開発を考える三年生は「自分の目指す分野が再確認できた」と目を輝かせ、一年生も進路選択の幅が広がったと喜んでいました。
7月3日(水)県中保健福祉事務所及び田村地区薬物乱用防止指導員協議会が主催する田村地区「ダメ。ゼッタイ」福島県普及運動に本校生徒会役員が参加しました。
地域の方々と一緒に、メガステージ田村において薬物乱用防止の呼びかけを行いました。

開会式の様子

厚生労働大臣メッセージを代読しました。

ティッシュや風船を配りました。
【生徒の声】
○開会式では、ヤングボランティア代表として厚生労働大臣メッセージを代読しました。
○船引中学校の生徒さんと協力して普及運動に参加できて良かったと思いました。
7月5日(金)「総合的な探究の時間」にて、地域を「見て」「聞いて」知り、「知ったことをまとめて発表」することを通して、地域の良さを再発見したり、地域が抱える課題について考えたりすることを目的とした地域フィールドワークを行いました。
フィールドワークでは、田村市を拠点にご活躍される「株式会社A-Plus」様と「株式会社田村バイオマスエナジー」様のご協力の下、普段見ることのできない施設・設備の見学や、企業理念や田村市に対する思いなど様々なお話をいただきました。各企業様の取り組みが、私たちの生活にどのような影響を与えているのか、また企業様がどのような課題を抱えているのか、フィールドワークを通して生徒自身が深く学び、考えることができました。




≪生徒たちの声≫
〇「株式会社A-Plus」様から学んだこと
田村市の視点では、田村市のいろいろなお店でレタスを使うことで衛生的で美味しいことをアピールでき、田村市のレストランや飲食店が活発になる。福島県では他の福島県内の工場でもAーPlusさんの技術を参考にしてもっと作れたらいいと思いました。
〇「株式会社田村バイオマスエナジー」様から学んだこと
化石燃料は輸入で補っているから未来はどうなるかわからないけど再生可能エネルギーが田村市にある限り電気は使えるのかなと思いました。再生可能エネルギーにもたくさんの種類がありびっくりしたし、木を利用するだけではなく、木を植えるのが大切だとわかりました。