福島大学未来デザインセンターの「社会課題”自分ゴト化”プログラム2024へ参加してきました。今年のテーマは「食を通して考える福島の地域課題」です。7月30日(火)から8月2日(金)の3泊4日のプログラムを通して、首都圏で活躍する方々との出会いや素晴らしい企業さんへの視察、首都圏でのフィールドワークなどを行うとともに、参加した高校生(船引高校・郡山女子大付属高校・修明高校・猪苗代高校)とのグループワークもあり、有意義な時間を過ごすことができました。
 東京駅近郊(大手町・丸の内・有楽町)の町づくりに関するフィールドワーク |
 福島の食材を用いた「食」の体験と交流 |
 味の素グループへの企業訪問 |
 キューピー株式会社への企業訪問 |
 
福島や地域の「食」に関する取組を学ぶ講座 (食分野で活躍されている方々の講話と交流) |
 様々な場面で行われた高校生のグループワーク |
東京という場所で行われた「食」をテーマにしたフィールドワーク。はじめは緊張や不安もありましたが、3日間の中でお互いの意見に耳を傾け、思考を繰り返し、福島を別な視点から見つめる時間でした。
この後は、福島に戻り、福島のフィールドワークや食を通して地域課題を考えるワークショップを行い、社会課題を「自分ゴト化」することで、地域に貢献できる活動に繋がっていくことを期待しています。
8月の7日~8日に行われた学年別大会県中地区大会(バドミントン)に参加してきました。学年別大会は、2年生の部、1年生経験者の部、1年生初心者の部に分かれた大会です。船引高校は、高校からバドミントンを始める生徒がほとんどですので、今の自分の実力を知るいい機会となります。
今年は、2年生の部に男子2名、1年生初心者の部には男子8名、女子6名が出場しました。結果は、2年生1名がベスト32、1年生男子がベスト16に1名、ベスト32に1名、1年生女子がベスト16に1名と健闘してくれました。

今年度も部活動チャレンジ事業に参加しており、フィジカルトレーニングを通して体づくりを行い、外部コーチの指導のもと技術面の向上を目指し活動します。日々の練習では、一つ一つの練習に意識を向け、「日々成長」を目標に練習に励んでいきます。
7月30日に、令和6年度船引高校体験入学を実施しました。
晴天に恵まれ、気温も高い中ではありましたが、中学生や保護者の皆様、引率の先生方にはご参加いただきありがとうございました。
全体会では、本校の特色であるデュアルコースや船高アクティブリーダー育成プロジェクトのプレゼンテーション、ドローン科学探究部によるドローン実演、よさこい部の演舞を行い、船引高校の生徒たちの取り組みを中学生に伝えることができました。




全体会後には、体験授業及び校内見学を実施しました。
国語、数学、英語、理科、社会だけでなく、商業、家庭、デュアルといった教科の体験授業もあり、中学生一人ひとりの興味・関心に応じた体験授業を行うことができました。校内見学では、トイドローンの操縦体験なども行い、課外活動についても身近に感じてもらえたのではないかと思います。



体験授業後の部活動体験にも多くの中学生のみなさんにご参加いただきました。船引高校生一同、とても楽しくうれしい時間となったようです。

本日の体験入学に来ていただきました中学生や保護者のみなさまには改めてお礼を申し上げるとともに、志望校決定の参考にしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
<当日参加した船高生の声>
・思ったより多くの中学生が部活に参加してくれて嬉しかった。
・限られた時間内に全員が体験できるように、ドローンの操作を教えることができた。
・中学生の前での発表は緊張したが、デュアルコースの内容を伝えることができたと思う。
7月17日(水)、18日(木)校内球技大会を実施しました。
各種目とも、学年を超えた熱い戦いが繰り広げられ、3年1組が総合優勝を果たしました。
種目 |
優勝クラス |
男子バスケットボール |
3年2組 |
女子バスケットボール |
2年1組 |
混合バドミントン |
3年1組 |
混合バレーボール |
3年3組 |
男子ドッヂボール |
3年1組 |
女子ドッヂボール |
1年2組 |






【生徒の声】
・ みんな一生懸命になって楽しく安全にできて良かった。
・ クラスの仲間と協力して挑めて楽しかったです。総合優勝できて良かったです。
7月5日(金)、予選を勝ち抜いたバトラー(発表者)3人による、「第5回図書委員会ビブリオバトル(決勝大会)」が開催されました。
ビブリオバトルとは、自分の「推し」本について、5分間のプレゼンテーションと3分間のディスカッションの中で紹介。最後にバトラーの話を聞いた人が1人1票で1番読みたくなった本に投票し、最多得票を集めた本がチャンプ本になる、という知的書評合戦です。
以下、バトラーと、紹介された本です。(順番は発表順)

A・Oさん 『卒業 桜舞う春に、また君と』汐見夏衛, 丸井とまと, 河野美姫, 水葉直人 / スターツ出版

M・Sさん 『姑獲鳥の夏』京極夏彦 / 講談社

C・Hさん 『死神の精度』伊坂幸太郎 / 文藝春秋
プレゼンテーションでは「出会いと別れについて」「世の中の不思議について」「死ぬことについて」など、紹介する本について分かりやすく、興味を持ってもらえるよう工夫された紹介がされました。ディスカッションでは、「卒業に対する意識」「タイトルの意味」「好きなキャラクター」「一番面白かった話」などの質問が上がりました。

そして今回チャンプ本となったのは、C・Hさんが紹介した、『死神の精度』でした。
投票理由として、「バトラーからの私たちに対する最初の問いが面白かった」「死について考える…という問いがずしんときた」「パフォーマンスや話し方が上手かった」などがありました。
7月16日(火)に表彰式が行われ、賞状とトロフィーが授与されました。

優勝したC・Hさんは、8月に行われる「第10回ビブリオバトル福島県大会地区予選会」に出場予定です。
【優勝者コメント】
1年生からずっと参加してきて、3年目で漸く優勝することができました。
ビブリオバトル自体は中学生の時から続けていますが、改めてビブリオバトルの楽しさを感じました。
ありがとうございました。
【参加した生徒の声】
・発表したり、発表を聞いたりできて良い経験になった。
・どの本も面白そうだった。
・知らないジャンルの本と出会えたのが良かった。
7月16日(火)に一般社団法人ELAB様およびBridge for Fukushima様のご協力のもと、EGAKUを実施しました。EGAKUとは、自分の思いや考えをキャンバスに描くことを通して、自分自身の強みや新たな一面を実感するプログラムです。今回のEGAKUでは、「大切にしたいこと」をテーマに、生徒一人ひとりが思いのままキャンバスにパステルを走らせていました。活動の後半では、各グループ・クラスで作品を観賞したり作品について話し合いをしたりすることができました。




【生徒の声】
・自分が思っていることを絵で表現し、絵を通して他者と対話することで、様々な考えに触れることができました。また、作品には様々なストーリーや思いがあり、それらが線の描き方・色使いなどで表現されていてすごいと思いました。
・自分なりの考えをもち、それを「相手にどう伝えるか」をより深く考えていきたいです。色や形で自分の気持ちを表現するのも1つの手だと思いました。
本日は、1学年の総合的な探究の時間において、地域フィールドワーク(株式会社A-Plus様と田村バイオマスエナジー様)の振り返りを実施しました。グループワークでは、獨協大学の大学生にファシリテーションをお願いし、一人ひとりが感じたコト、考えたコトを生徒それぞれの視点から共有するとともに、大学生の視点も交えてグループワークをすることができ、多面的に地域を見つめることができました。

2学期にも「地域フィールドワーク」や「ジュニアインターンシップ」、「地域人材交流ワークショップ」が予定されています。人と関わり、地域と関わり、1年を通して「地域を知る」活動を続けていきます。
〇 7月23日(火)に郡山地方広域消防組合 田村消防署の方を講師にお迎えし、運動部代表者24名、教職員11名の参加で一般救急講習会を実施しました。
〇 胸骨圧迫時の姿勢やリズムの取り方などの蘇生マッサージの正しいやり方やAED使用方法の説明を受けた後に全員が実践しました。
〇 不要不急の救急車要請を減らす重要性や応急手当の基礎知識を学び、予防救急サポーター養成講習会後に修了証を受領しました。

<生徒の声>
・蘇生マッサージをやってみて、とても体力を使うことが分かりました。今回の講習会で初めてAEDを使ってみましたが、もしもの事が起こった場合でもこの体験を思い出して、慌てず焦らずに応急処置が出来るようにしたいと思いました。
7月14日(日)に郡山駅西口で行われた「楽都郡山DanceFes♬」に参加してきました。
このステージが3年生にとって最後となるため、部員全員が一致団結して臨みました。途中から雨が降ってきましたが、雨にも負けず自分たちができる精一杯の演舞をすることができました。また、総踊りでは他のチームと一緒に踊り一体感を味わうとともに、演舞をする際に踊り子にとって必要なことを学ぶこともできました。



<生徒の声>
・1年生が入部してくれたおかげでイベントに参加できて最後まで楽しく踊ることができた。すごく楽しかった。
・他のチームの踊り子の表情が素敵だった。お客様に楽しんでいただくためには、表情も大切だと思った。