6月10日(月)から21日(金)にかけて、「第1回図書館から学校生活を始めよう!週間」が開催されました。
これは、1日1クラスずつ、朝の読書とSHRを図書館で行うというものです。生徒は登校したら図書館に移動し、8時25分~35分までの10分間に読む本を1冊選び、時間になったら本を読みます。その後SHRの時間も図書館で過ごし、1時間目の授業に向かいます。
このイベントは、生徒に図書館と本に親しんでもらうことを目的としています。また、朝から読書を行う効果の1つとして、「心が落ち着き授業に集中できる」ということも挙げられています。


6月21日(金)に、「総合的な探究の時間」の中で、「食」に関する分野で地域に貢献したいと考えているグループが、田村市農林課のご協力のもと、「ゆいプリン」で有名な「都路スイーツゆい」様を訪問し、都路町商工会・経営指導員の佐久間剛様から地域の産物を使った商品開発やその販売の仕方についての説明をいただきました。
自分たちで考えた食品を実際に作り、それをPRしていくことで、地域の復興の一助となりたいと考えている生徒にとって、とても貴重な1日となりました。

店内見学の様子。

佐久間様から説明を聞いています。
【生徒の声】
プリンで有名な「都路スイーツゆい」に行けることを楽しみにしていました。地域の果物を使った商品開発にも興味を持ちました。自分たちも「地域の復興」を象徴するような商品の開発について、真剣に考えていきたいと思います。
4月13日~7月21日までの期間、高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2024福島県南地区リーグに、参戦しています。今年度サッカー部は3年1名・2年3名・1年4名とマネージャー3名で活動しています。あさか開成高校と合同チームで各大会に参加し、選手権大会に向けて合同練習なども行いチーム力向上を図っています。部活動チャレンジなども活用しながらより良い環境を整え、1試合1試合全力でかんばっています。



【生徒の声】
・合同チーム全体でレベルアップして、選手権で勝利し少しでも上位に進みたい。
・コミュニケーションを取り、チームとしてまとまっていきたい。
6月14日(金)に1学年を対象とした分野別進路ガイダンスを実施しました。ガイダンスでは、福島県内の多くの企業や大学・専門学校の方々から進路に関する様々な情報を聞くことができました。ガイダンスの中では、講師の方々の説明を熱心に聞く生徒の姿が多くみられ、将来の進路実現に向けた第一歩を踏み出すことができました。


~分野別進路ガイダンスを受けた生徒の声~
・希望の大学(学部)に進学するために、大学の特色について調べていきたいと思いました。また、進路実現へ向けて、知識をもっともっと身に付けたいと思います。
・実際に企業や大学の方々の話を聞いてみると、自分のイメージしていたものと違うことがあることに気づきました。今回のガイダンスを通して、新たな視点で進路を考えることができました。
・今まであまり意識してこなかった公務員についての話を聞けたことで、公務員という仕事に興味がもてた。特に地域の方々に貢献できるということが、自分にとってやりがいのある仕事になると感じた。
6月21日(金)に田村市観光課のご協力のもと、堀越のお人形様とムシムシランドへPR動画撮影に行きました。
堀越のお人形様の見学では、観光課の方に説明していただき、その後それぞれが石碑を見たり、周辺を歩いたりしました。
ムシムシランドでは、時期的に外国産のカブトムシなどを見ました。またヤスデに触ることができ、五感を使った体験をしてきました。

市職員の方からの説明を聞いています

カブトムシが元気よく動いていました

ヤスデの体は堅かったです
【生徒の声】
・通学途中の車の中でしか見たことがなかったが、実際にはとても大きくてびっくりした。また、周辺には、来た人を楽しませるための木彫りの人形などがあっておもしろかった。
・ヤスデの足が多くて気持ち悪かったが、体は堅くツルツルしていた。そのような体験ができて楽しかった。
6月14日(金)、「第5回図書委員会ビブリオバトル(予選会)」が行われました。
ビブリオバトルとは、5分間のプレゼンテーションと3分間のディスカッションの中で、自分が推薦する本を紹介し、それを聞いた人が「ぜひこの本を読んでみたい」と思わせるプレゼンをした人に投票、最多得票を集めた本がチャンプ本になる、という知的書評合戦です。
今回の予選では、計4つのグループを作り、その中で、ミステリー、恋愛小説、法律、野球など、バラエティに富んだジャンルの本が紹介されました。
ディスカッションでは、オススメの場面やその本を選んだ理由、キャラクターについて等たくさんの質疑応答が交わされ、本だけでなくバトラー(本を紹介する人のこと)についても、互いにより深く知ることができました。
7月には、各グループで1位となった4名による決勝大会が行われます。




6月12日(水) たむら支援学校高等部と合同で避難訓練を行いました。
口元をハンカチで覆うなどをして、職員の誘導のもと速やかに避難を行い、田村消防署の職員の方からも「冷静で上手に出来ていた」と講評をいただきました。
また、本校各学年代表1名ずつとたむら支援学校の代表1名の計4名による水消火器を使った消火訓練も行いました。近年頻繁に起こる自然災害に対しても、今日の訓練を通して学び感じたことを振り返り、今より高い防災意識を持つ機会になったのではないかと思います。

【生徒の声】
・消火器をはじめて扱いました。いざという時に率先して動けるように、日頃から防災に対しての意識を持っていることが大切だと感じました。 (船引高等学校)
・はじめて消火器を持ちましたが、重かったです。的までの距離感をつかむことが難しかったですが、ホースをしっかり持って放水することができました。(たむら支援学校)
6月1日(土)春季県南選手権一回戦で白河高校と対戦し、一年生4名が公式戦デビューをしました。試合には敗れましたが、初回に連打で先制点を挙げることができました。




連合チームを組む石川高校の選手と共に練習や練習試合を重ね、チーム一丸となって夏の大会に挑みます。
【生徒の声】
・初めて高校野球の舞台に立ち、高校野球の楽しさを味わうことやレベルの高さを実感することができました。
・連合チーム全体でレベルアップし、夏の大会で勝利を収められるように頑張ります。
6月2日(日)に、阿武隈風力発電所管理棟の竣工お披露目イベントへ参加しました。

新体制になってからの初めての演奏の機会でしたが、仲間と息を合わせて演奏をすることができ、さらに地域の皆様から暖かい拍手をいただくことができて、とても良い経験になりました。

7月の大会では、より良い演奏をお届けすることが出来るように、日々練習を重ねてまいります。
【生徒の声】
・地元ならではのアットホームな雰囲気の中で演奏することができて良かったです。